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J-GLOBAL ID:201802265146238013   整理番号:18A1357291

痕跡量元素の固相抽出のための熱可塑性バインダとしてのキレート樹脂と粒子状ポリエチレンとしてのPreSePポリキレートからなる多孔質焼結材料【JST・京大機械翻訳】

A porous sintered material consisting of Presep PolyChelate as a chelating resin and particulate polyethylene as a thermoplastic binder for solid-phase extraction of trace elements
著者 (11件):
資料名:
巻: 188  ページ: 665-670  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高分子焼結法を用いて,官能基としてカルボキシメチル化ポリエチレンイミンを固定化した市販のキレート樹脂,および熱可塑性バインダーとしての粒子状ポリエチレンを用いた,Presep PolyChelateから成る円筒型およびディスク型焼結材料を調製した。焼結材料は連続的に多孔質構造を有していた。130°Cで20分間の焼結プロセスは焼結材料中のキレート樹脂の能力に影響しなかった。焼結材料の選択性は,焼結しない粒子状キレート樹脂のそれとほとんど同じであった。焼結材料は,pH5.5で,11種類の微量元素,すなわち,Cd,Co,Cu,Fe,Mn,Mo,Ni,Pb,Ti,V,およびZnを定量的に抽出できた。ディスク型焼結材料を用いると,これらの元素の回収率は少なくとも50mL min-1の流速でほぼ一定に保たれた。抽出された元素は,5mL min-1の流速で,10mLの3mol L(-1)硝酸を用いて溶出できた。ディスク型焼結材料を用いた固相抽出を,それらの誘導結合プラズマ原子発光分析の前に微量元素の分離と予備濃縮に適用した。この方法は認証標準物質(EnvirMAT ES-L-1地下水及びEU-L-3廃水)及び市販の表式塩の分析に適用できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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