文献

J-GLOBAL ID：201802265152617039   整理番号：18A0437861

カルボン酸レダクターゼの生体触媒作用:系統発生,触媒機構と応用の可能性【Powered by NICT】

Biocatalysis of carboxylic acid reductases: phylogenesis, catalytic mechanism and potential applications

著者 (4件)： Qu Ge (Tianjin Institute of Industrial Biotechnology, Chinese Academy of Sciences, 32 West 7th Avenue, Tianjin Airport Economic Area, Tianjin 300308, China. [e-mail]) ,  Guo Jinggong ,  Yang Dameng ,  Sun Zhoutong
資料名： Green Chemistry  (Green Chemistry)
巻： 20  号： 4  ページ： 777-792  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2066A  ISSN： 1463-9262  CODEN： GRCHFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここ数十年,バイオ触媒がますます注目を集めている,有機合成化学とバイオテクノロジーに寄与した。そして,それにより,より環境に優しく持続可能な合成プロセスの開発を進めている。融通性のある酵素として,カルボン酸レダクターゼ(CAR)は細菌,真菌及び植物に広く分布している。CARに焦点を当てた最近の独創性に富んだ研究は,それらの対応するアルデヒド部分,化学的方法を用いて非常に困難な変換を構成するに広範囲のカルボン酸の基質を効果的に減少させると選択的にできることを示した。しかし,CARの完全な可能性はまだ検討されていない。本総説では,進化の観点からのCARの経過,CARの間の収束/発散と触媒機構の知識を要約した。実用化だけでなく,将来の開発における最近の進歩に力点を置いた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 真菌類 ,  バイオテクノロジー ,  *系統発生 ,  アルデヒド ,  汎用性 ,  *レダクターゼ ,  バイオ触媒 ,  細菌 ,  基質 ,  酵素 ,  *カルボン酸 ,  文献展望
準シソーラス用語： 有機合成化学 ,  *触媒機構 ,  *生体触媒作用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： カルボン酸 ,  レダクターゼ ,  生体触媒作用 ,  系統発生 ,  触媒 ,  応用 ,  可能性