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J-GLOBAL ID:201802265153526411   整理番号:18A1364744

頚管性体性耳鳴患者における頸部理学療法後の耳鳴重症度低下の予後指標【JST・京大機械翻訳】

Prognostic indicators for decrease in tinnitus severity after cervical physical therapy in patients with cervicogenic somatic tinnitus
著者 (11件):
資料名:
巻: 29  ページ: 33-37  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3301A  ISSN: 2468-7812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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耳鳴は難聴や騒音外傷のような多くの異なる病因に関連するが,頚部脊椎の体性感覚系にも関連している可能性があり,それは頚原性体細胞性耳鳴(CST)と呼ばれている。最近,CST患者における耳鳴重症度に対する多モード頚部理学療法の正の効果が示された。しかし,今日まで,介入の結果は予測できない。結論:CST患者における頚部理学療法後の耳鳴重症度の減少に対する予後指標を同定すること。中等度から重度の主観的耳鳴(耳鳴機能指数(TFI):25-90ポイント)と首訴え(Neck Bournemuthアンケート(NBQ)>14ポイント)を有する患者。すべての患者は,6週間(12セッション)のために多モード頸部理学療法を受けた。この理学療法は,手関節可動化と頚椎の運動の組み合わせを含んでいた。TFIおよびNBQスコアは,治療後および6週間の追跡調査期間後にベースライン時に記録された。頚椎可動性と筋肉機能における障害は,ベースラインと6週間の追跡調査の後に確認された。同時変化(増加または減少する)耳鳴と頚部愁訴を有する患者は,治療(p=0.001)と追跡調査(p=0.03)後に有意に低いTFIスコアを有した。不適切な頚椎姿勢の間のこの共変動の存在と低ピッチ耳鳴の組み合わせと耳鳴の増加は,頸部理学療法後のTFIスコアの低下の予後指標である(調整R2=0.357)。頚部理学療法から耳鳴の減少を経験する患者は,不適切な頚椎姿勢の間に,耳鳴と頚部の同時変化を伴う患者と,低ピッチ耳鳴と耳鳴の増加を伴う患者である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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耳・鼻・咽頭・喉頭疾患の治療一般 

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