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J-GLOBAL ID:201802265154415520   整理番号:18A0379358

高エネルギーで同調可能なアリールアルキルアミノテトラゾリウム系イオン液体としてのナノ構造[(4 X)PMAT][N(CN)2]イオン対の物理化学的性質に関する研究【Powered by NICT】

An investigation on the physicochemical properties of the nanostructured [(4-X)PMAT][N(CN)2] ion pairs as energetic and tunable aryl alkyl amino tetrazolium based ionic liquids
著者 (2件):
資料名:
巻: 1137  ページ: 530-542  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TAMATILs(調整可能なアリールメチルアミノテトラゾリウム系イオン液体)と呼ばれる可変同調と高窒素含有イオン液体の異なるクラスを設計した。パラ置換フェニルメチルアミノテトラゾリウムカチオン[(4 X)PMAT]~+(X=H,Me,OCH_3,OH,NH_2,NO_2,F,CN,CHO,CF_3,COMeとCO_2Me)とdicyanimideアニオン[N(CN)2]~-から成るナノ構造TAMATILsの物理化学的性質は6 311++G(2d,2p)基底関数系と共にM06-2X汎関数を用いて研究した。すべて調べたナノ構造ILsの構造パラメータ,相互作用エネルギー,カチオンの生成エンタルピーの自然電荷,電荷移動値とトポロジー的性質を計算し,議論した。相互作用エネルギーと物理化学的性質に及ぼす置換基効果をも考慮した。結果は,相互作用の強さは電子吸引効果と置換基は高い相互作用エネルギーとより安定なイオン対を導く方法でフェニル環の電子数と線形相関を持つことを示した。表面張力,融点,臨界点温度,電気化学的安定性と伝導率のようなILの主な物理的性質のいくつかは,量子化学計算で得られた熱化学データを用いたイオン対を研究するための議論と推定した。最後に[(4 X)PMAT]~+(X=4-H,4-Me,4-OMe,4-OH,4NH_2,4NO_2,4-F,4-CN,4CHO,4CF_3,4COMeと4CO_2Me)の一般式をもつ十二ナノ構造個々のカチオンの生成のエンタルピーとGibbs自由エネルギーを計算した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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分子の幾何学的構造一般  ,  その他の有機化学反応  ,  原子・分子のクラスタ  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  分子の電子構造 

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