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J-GLOBAL ID:201802265161993839   整理番号:18A1107683

ビスフェノールFの構造類似体である4-ベンジルフェノールの初期危険性評価:ラットにおけるin vitroおよび28日間反復投与毒性試験【JST・京大機械翻訳】

Initial hazard assessment of 4-benzylphenol, a structural analog of bisphenol F: Genotoxicity tests in vitro and a 28-day repeated-dose toxicity study in rats
著者 (11件):
資料名:
巻: 96  ページ: 64-75  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0249A  ISSN: 0273-2300  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビスフェノールFの構造類似体である4-ベンジルフェノール(CAS No.101-53-1)はin vitro及びin vivoでエストロゲン活性を有する。4-ベンジルフェノールをプラスチックと有機合成中に用いた。その安全性はほとんど知られていないので,既存の化学的安全性調査プログラムにおけるスクリーニングリスク評価の一部として毒性試験を行った。中国ハムスター肺細胞(OECD TG 471および473)を用いたAmes試験および染色体異常試験の結果に基づいて,4-ベンジルフェノールはin vitroで非遺伝毒性であることが決定された。28日反復投与毒性試験において,Crl:Cd(SD)ラットに,0,30,150,または750mg/kg/日(OECD TG407)での胃管栄養によって4-ベンジルフェノールを投与した。その結果,体重は750mg/kg/日の雄で低かった。肝臓において,相対器官重量は,750mg/kg/日の両性で増加し,そして,中心小葉肝細胞肥大は,150および750mg/kg/日の雄で観察された。前胃において,150および750mg/kg/日の男性および750mg/kg/日の女性において,へん平上皮の過角化および過形成が観察された。これらの結果に基づいて,4-ベンジルフェノールに対するNOAELを30mg/kg/日と同定し,危険性評価値(D値)はハザードクラス3に対応する0.05mg/kg/日であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の毒性 

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