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J-GLOBAL ID:201802265174483213   整理番号:18A0426631

ナトリウムイオンとリチウムイオン電池のための二重アノードとしてのZnS量子ドット/グラフェンハイブリッドのワンポット水熱合成【Powered by NICT】

One-pot hydrothermal synthesis of ZnS quantum dots/graphene hybrids as a dual anode for sodium ion and lithium ion batteries
著者 (5件):
資料名:
巻: 437  ページ: 375-383  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究高性能ナトリウムイオン電池(SIB)およびリチウムイオン電池(LIB)にコミットされたアノード材料は魅力的であるが挑戦的である。多くの有望なアノード材料の中で,硫化物は有望な利用可能なアノード材料として考えられている。本論文では,簡単な水熱法によりグラフェンナノシート上にサブ10nmスケールで均一に分散したZnS量子ドット(QD)の合成に成功した。調製したZnS/グラフェン複合材料はナトリウムイオンとリチウムイオン電池のための二重アノードとして研究した。SIBに対して試験したところ,ナノ複合材料は,100サイクル後に100mA/gで491mAh/gの優れた比容量を示した。LIBに対して試験したところ,ナノ複合材料は,100サイクル後に100mA/gで759mAh/gの優れた比容量を示した。この優れた性能は,主にグラフェンは複合材料の電気伝導率を改良し,サイクル中のZnS量子ドットの凝集と微粉化を効果的に防ぐことができるという事実によるものであった。一方,サブ10nmスケールのZnS量子ドットはまた拡散経路を短縮し,移動障壁,活物質の完全利用と構造の安定性の改善に有利であることを低下させる可能性があるCopyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電極過程 

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