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J-GLOBAL ID:201802265177129430   整理番号:18A1039778

多重多糖類マイクロ担体に捕捉されたクロロペルオキシダーゼの磁気分離と高再利用性【JST・京大機械翻訳】

Magnetic separation and high reusability of chloroperoxidase entrapped in multi polysaccharide micro-supports
著者 (8件):
資料名:
巻: 560  ページ: 94-102  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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磁性担体上の酵素固定化は,酵素触媒の工業的応用に対して大きな利点を示し,それは触媒の容易な回収を可能にし,残留酵素による生成物の汚染を避けることができる。酸化鉄ナノ粒子はこの目的に非常に有用である。磁性コア間の相互作用を減少させるために高分子を用いることにより,担体のコロイド安定性を改善し,担体特性と酵素安定性の両方に影響を及ぼす環境との相互作用を防ぐことができる。このため,本研究では,多重多糖類シェルを有するポリドーパミン被覆酸化鉄ナノ粒子に基づく異なる磁性マイクロ支持体を開発した。これらの担体は,非常に興味深い酵素であるクロロペルオキシダーゼを固定化するために使用され,大規模な興味の多くの反応を触媒することができるが,その応用は反応条件に対する感度によって制限される。担体の多重多糖類シェルをキトサンとアルギン酸の組合せにより得た。開発した全ての磁性担体の物理化学的及び触媒的性質の詳細な解析を報告した。CPOは,内部または外部シェルにキトサンを有する担体の場合に,それぞれ92%と100%の間の封入効率で成功裏に固定化された。反応条件下での担体の非常に良好な化学的安定性が,アルギン酸塩の内部シェルとキトサンの外側被覆の場合に観察され,固定化酵素の優れた再利用性と共に,25回の連続反応サイクルを触媒するためにリサイクルされた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  貴金属触媒  ,  酸化,還元 

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