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J-GLOBAL ID:201802265183890668   整理番号:18A0960375

1型糖尿病患者における抑うつ症状と食事摂取との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between depressive symptoms and dietary intake in patients with type 1 diabetes
著者 (10件):
資料名:
巻: 139  ページ: 91-99  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抑うつ気分は自己ケア実践に負に影響し,それにより長期合併症のリスクを増加させる。心血管疾患のリスクが高い集団の1型糖尿病患者における抑うつ症状と食事摂取量との関連についてはあまり知られていない。対象者(n=976,41%男性,年齢48±14歳)は,フィンランド糖尿病研究に参加した。抑うつ症状は,Beck Depression Inventory(BDI)で評価した。食事パターンは,調査因子分析により食物頻度アンケートから得られた。食品記録からエネルギーと多量の摂取量を計算した。同じ記録において,参加者は毎日の血糖モニタリングの結果も報告した。BDIスコアと自己ケア変数の間の関係を,一般化線形回帰を用いて分析した。マクロ栄養素については,置換モデルを適用した。2つの食事パターン(「Fishと野菜」と「伝統的」)はBDIスコアと負に関連した。代わりに,「Sweet」パターンスコアの増加は抑うつ症状と正の相関があった。以上の結果より,低抑うつスコアを伴う炭水化物や脂肪に対する蛋白質の優位性が示唆されたが,血糖の自己モニタリング頻度はBDIスコアと正の相関を示したが,抑うつ症状と血糖測定値との間には相関は認められず,1型糖尿病における食事摂取量と血糖の自己モニタリングには相関が認められなかった。欝病が自己ケア実践を損なうことにより,この患者群における長期転帰に負の影響を及ぼすかどうかは,将来の研究の対象となる必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (4件):
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