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J-GLOBAL ID:201802265194317338   整理番号:18A0755286

ST上昇型心筋梗塞患者における新しい発症心房細動発生に対するSYNTAXスコアとSYNTAXスコアIIの影響の傾向スコアマッチング分析【JST・京大機械翻訳】

Propensity score matching analysis of the impact of Syntax score and Syntax score II on new onset atrial fibrillation development in patients with ST segment elevation myocardial infarction
著者 (9件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: e12504  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2493A  ISSN: 1082-720X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:新しい発症心房細動(NOAF)はST部分上昇心筋梗塞(STEMI)の設定における一般的合併症であり,短期/長期予後を悪化させる。いくつかの臨床パラメータはNOAF発生と既に関連している。しかし,STEMI患者におけるNOAFと冠動脈疾患(CAD)重症度の間の関係は不明である。本研究は,一次経皮的冠動脈インターベンション(pPCI)で治療したSTEMI患者におけるSyntaxスコア(SS)とSyntaxスコアII(SSII)を用いて,NOAFとCAD重症度の間の関係を評価する。方法:著者らは,pPCIで治療された1565名の連続STEMI患者を登録した。NOAF患者は,全研究集団においてNOAFのない患者と,傾向スコアマッチングにより定義された整合集団において比較された。結果:NOAF患者は,マッチした集団において,両者とも有意に高いSSとSSIIを有していた(それぞれ18.6±4対16.75±3.6;p<.001と42±13.4対35.1±13.1;p<.001)。そして,すべての研究集団において,それぞれ,p<.001と42±13.3対31.5±11.9;p<.001)。その成分と比較して,SSIIはNOAFの唯一の独立予測因子であった(OR:104195%CI:1.015-1.068;p=.002)。長期経過観察において,NOAFを有する患者における全原因長期死亡率はNOAFを伴わない患者よりも有意に高かった(23.3%対11%;p=.032)。結論:これは,SSとSSIIを用いたNOAF発生とCAD重症度の間の関係を包括的に検討する最初の研究である。STEMI患者において,高SSIIはNOAFと有意に関連し,NOAFの独立予測因子であることを示した。さらに,NOAF患者は予後不良と関連していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系の臨床医学一般 

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