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J-GLOBAL ID：201802265196225808   整理番号：18A1682826

マイクロリアクタ系を用いたヒドロシリル化反応の最適化と強化【JST・京大機械翻訳】

Optimization and intensification of hydrosilylation reactions using a microreactor system

著者 (4件)： Pawlowska-Zygarowicz Anna (Faculty of Chemistry, Adam Mickiewicz University, 89 b Umultowska Street, Poznan 61-614, Poland) ,  Kukawka Rafal ,  Maciejewski Hieronim ,  Smiglak Marcin
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 42  号： 18  ページ： 15332-15339  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続流化学技術の利用は典型的なバッチ条件下で種々の理由で行うことが困難な触媒反応にしばしば集中する。連続フロー化学技術が提供する利点の結果として,バッチシステムにおける反応を実行することに関連する問題を解決することに関して,マイクロ反応器はますます一般的になっている。ここでは,3つの異なるアルケンによるヒドロシリル化反応の最適化と強化の結果を示した。1,1,1,3,5,5,5-ヘプタメチルトリシロキサン(HMTS)と1-オクテン,3-アリルオキシ-1,2-プロパンジオール又はアリルglycidylとの反応をバッチ及びマイクロ反応器系の両方でKarstedt触媒を用いて行い,その場IR(Si-Hの変換を制御する)を用いて反応をモニターした。重要な方法でヒドロシリル化反応を行うためのマイクロリアクタシステムの適用は,調べた全てのオレフィンを用いるとSi-H結合の転換を増加させることを可能にした。特に,マイクロリアクタシステムの延長は,反応物質の滞留時間をマイクロリアクタで維持しながら,Si-H変換の増加を引き起こした。連続流マイクロ反応器システムにおける有機官能性ケイ素化合物の合成を行う疑いはなく,大きな可能性を有している。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルケン ,  *ヒドロシリル化 ,  *最適化 ,  ロット ,  滞留時間 ,  連続流 ,  触媒 ,  ケイ素化合物 ,  *マイクロリアクタ
準シソーラス用語： Si-H結合 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (1件)： 1-オクテン

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクロリアクタ ,  ヒドロシリル化反応 ,  最適化 ,  強化