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J-GLOBAL ID:201802265197288365   整理番号:18A1711525

酸化銅ナノ粒子修飾カーボンペースト電極の作製とグアニン,アデニン,チミンの同時電気分析への応用【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of copper oxide nanoparticles modified carbon paste electrode and its application in simultaneous electroanalysis of guanine, adenine and thymine
著者 (3件):
資料名:
巻: 280  ページ: 277-286  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0345C  ISSN: 0924-4247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化銅ナノ粒子(CuO NPs)を,無効率共沈法により合成した。形態,構造及び光学特性を走査電子顕微鏡(SEM),X線回折,Fourier変換赤外(FTIR)及び紫外-可視(UV)分光法により調べた。結果は,得られたCuO NPsが12nmの平均直径を有し,炭素ペースト電極上に効果的に沈着することを示した。この新しいCuO NPs修飾カーボンペースト電極(CuO NPsMCPE)の分析性能は,リン酸緩衝液(PB)溶液との三成分混合物中のグアニン(G),アデニン(A)及びチミン(T)の干渉フリー定量を示した。サイクリックボルタンメトリー(CV),示差パルスボルタンメトリー(DPV)および電気化学インピーダンス(EIS)分光法を用いて電気化学的研究を行い,G,AおよびTの検出に向けて,強力で持続的な電気酸化性能とそれに続く良く分離した酸化ピークを実証した。これに加えて,センサは1~80μM,1~80μM及び1~210μMの広い線形範囲を示し,検出限界はそれぞれ0.687,0.472及び0.111μMであり,G,A及びTについては対応していた。慎重なセンサの利点は,良好な電極触媒活性,高速電子移動速度,高いアクセス可能表面積,および製造の低い投資に向けた防汚特性を含む。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計測機器一般  ,  磁気の計測法・機器  ,  固体デバイス製造技術一般 

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