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J-GLOBAL ID:201802265230294196   整理番号:18A1802900

腫瘍内注射による持続的抗癌療法のための動的イミン結合架橋自己治癒感熱ヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

Dynamic imine bond cross-linked self-healing thermosensitive hydrogels for sustained anticancer therapy via intratumoral injection
著者 (5件):
資料名:
巻: 93  ページ: 1064-1072  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,腫瘍内注射による抗腫瘍治療のためのドキソルビシン塩酸塩(DOX)の損傷と持続的放出に対する自律的自己修復を可能にする,ジアルデヒド官能化ポリエチレングリコール(DF-PEG)とβ-グリセロリン酸(GP)架橋キトサン(CS)ヒドロゲルを介した自己修復感熱ゲルを開発した。架橋ゲルは5分以内に37°Cでゾル-ゲル転移を示し,スクラッチゲルの再結合及び融合過程を観察することによりin vitro及びin vivoでの治癒能力を示した。さらに,PBS(pH6.5及び7.4)中でのDOX負荷架橋ゲルのin vitro放出は13日まで延長されることが分かった。Heps担癌マウスにおける腫瘍内注射後,薬物負荷自己修復感熱性ゲルはCS感熱性ヒドロゲル(53.23%)より優れた腫瘍阻害率(66.12%)を示したが,組織学研究は架橋ゲルの心毒性と良好な生体適合性を示した。全体として,これらの架橋ゲルは,効率的な持続的放出を達成し,副作用を軽減し,局所投与を通して治療効率を強化するための潜在的な局所ドラッグデリバリーシステムになり得る。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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