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J-GLOBAL ID:201802265235199736   整理番号:18A0706093

イカリインとオレアノール酸の併用はデキサメタゾン誘発グルココルチコイド受容体障害を保護することによりin vivoおよびin vitroグルココルチコイド耐性を減弱する【JST・京大機械翻訳】

Combination of icariin and oleanolic acid attenuates in vivo and in vitro glucocorticoid resistance through protecting dexamethasone-induced glucocorticoid receptor impairment
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 230-242  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グルココルチコイド耐性(GCR)は重要な問題であり,グルココルチコイド(GC)の治療失敗の最も重要な理由である。GCsに対する感度を増加させ,GCRを克服するための新しいエージェントを探索する方法は非常に重要である。ここでは,in vivoおよびin vitroにおけるデキサメタゾン(Dex)誘導グルココルチコイド受容体(GR)障害に対するイカリインおよびオレアノール酸(OA)の併用の効果を初めて報告する。DexまたはイカリインとOA単独の併用の使用と比較して,共投与はGC感受性CEM-C7およびGC耐性CEM-C1細胞におけるアポトーシス,GR蛋白質,GR結合およびGRα蛋白質の有意な増加,およびCEM-C1細胞におけるGRβ蛋白質およびGRβ/GRαの減少をもたらした。さらに,in vivoでのDexの同時投与およびイカリインとOAの併用の効果を評価するために,卵白アルブミン誘発ラット喘息モデルを選択した。Dex単独の使用と比較して,共投与は過剰なアポトーシスから血液リンパ球を保護することができて,GRβ蛋白質とGRβのmRNAを減少させる間,GR結合,GR蛋白質とGRαのmRNAを有意に増加させることができた。結果は,イカリインとOAの組み合わせが,in vivoおよびin vitroでのDex誘導GR障害の減弱を介し,GCに対する感受性を増加させることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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