文献
J-GLOBAL ID:201802265249860075   整理番号:18A0338053

生後1年での急性白血病診断のための非血縁者間臍帯血移植:転帰と危険因子分析【Powered by NICT】

Unrelated Cord Blood Transplantation for Acute Leukemia Diagnosed in the First Year of Life: Outcomes and Risk Factor Analysis
著者 (20件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 96-102  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1625A  ISSN: 1083-8791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
小児急性白血病は予後不良であると,同種造血幹細胞移植は選別された患者が示唆された。臍帯血(UCB)は慢性移植片対宿主病(GVHD),強い移植片対白血病効果,及び即発ドナーアベイラビリティの低リスクのため,この集団のための魅力的な細胞源である。後向き登録に基づく研究は,血液および骨髄移植センターのためのEuropean Societyofにおける1996~2012年の骨髄破壊的前処置後の単一ユニットUCBTを受けた年齢の1年前に診断された急性リンパ芽球性白血病(ALL; n=157)または急性骨髄性白血病(AML; n=95)の252人の子供におけるUCB移植(UCBT)結果を報告した。UCBT時の年齢中央値は1.1歳であり,追跡中央値は42か月であった。大部分の患者(57%)は1HLA適合度と移植を受け,最初の完全寛解(CR; 55%)に移植した。急性GVHD(グレードII~IV)100日の累積発生率関数(CIF)は40%±3%であり,4年間の慢性GVHDの13%±2%であった。1年の移植関連死亡率のCIFは23%±3%であり,4年間再発は27%±3%であった。4年での白血病自由生存(LFS)は50%±3%であった;ALLおよびAMLに対する移植し,それぞれ40%と66%であった(P=.001)。LFSは第一寛解における移植患者に適し,診断は関係しなかった。多変量モデルでは,ALL(P=.001)の診断,UCBT(<.001)で進行した疾患状態,3か月(P=.012)未満の診断時の年齢,および2004前移植日は悪いLFSと独立に相関した。UCBTはCRを達成した小児急性白血病と診断された患者のための適切な選択肢である。本コホートでは,AML患者はALL患者より良い生存率を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  臨床腫よう学一般  ,  血液疾患の治療一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る