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J-GLOBAL ID:201802265254395532   整理番号:18A0480170

核融合炉のための微細構造安定性と低放射化フェライト/マルテンサイト鋼の引張特性に及ぼすTiとTa添加の影響【Powered by NICT】

Effects of Ti and Ta addition on microstructure stability and tensile properties of reduced activation ferritic/martensitic steel for nuclear fusion reactors
著者 (5件):
資料名:
巻: 500  ページ: 327-336  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低放射化フェライト/マルテンサイト(RAFM)鋼のミクロ組織安定性と引張特性に及ぼすTiとTa添加の影響を調べた。0.06wt%のTi添加従来RAFM基準ベース鋼(Fe 9.3Cr 0.93W 0.22V 0.094Ta 0.1C)は粗大化に対する高い抵抗性を持つナノサイズ(Ti,W)炭化物の析出を促進することを意図した。添加では,Ti添加が0.094wt%Taを置換した。Ti添加RAFM鋼(Ti RAFM)は6.1nmの平均サイズと2.39%の面積分率(Ti,W)リッチMXによる付加的析出硬化に起因する参照ベース鋼よりも600°Cでより高い降伏強さ(ΔYS=32 MPa)を示した。しかし,600°Cで1000h熱曝露後,このTi RAFM参照母材より劣化に対してより敏感ブロック幅は,熱暴露後のTi RAFMで77.6%増加したが,参照ベース鋼は僅か9.1%の増加を示した。熱曝露中の拡散速度を抑制するために,低放射化による大型Ta元素はTi RAFMに添加した。Ta添加Ti RAFM鋼は優れたミクロ組織安定性と良好な特性を示した。微細構造の定量的比較は,TiとTa添加を考慮して議論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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核融合装置  ,  変態組織,加工組織  ,  金属の放射線による構造と物性の変化  ,  原子炉の構成要素と原子炉材料一般  ,  機械的性質 

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