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J-GLOBAL ID：201802265270345387   整理番号：18A0295993

3種類の麻酔プランによる上腹部手術患者の術後肺感染と免疫抑制状況に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Application of Three Anesthetic Schemes in the Pulmonary Infection and Immunosuppression in Patients Undergoing Upper Abdominal Surgery

著者 (1件)： Shi Jingfeng (撫順鉱務局総医院,遼寧 撫順,113008)
資料名： Bei Hua Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Bei Hua Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 18  号： 5  ページ： 641-644  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3214A  ISSN： 1009-4822  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる麻酔方案による上腹部手術患者の手術後の肺感染に対する影響を検討する。方法:上腹部開放手術を行った患者90例を選択し、無作為に静脈麻酔群、吸入麻酔群、硬膜外ブロック複合全身麻酔群に分け、各群30例とした。3群の患者の術後の肺感染状況、覚醒時間と抜管時間を観察した。CD4+/CD8+の比率を,蛍光免疫細胞計測法によって,麻酔前と手術後の6,24,72時間のTリンパ球サブセットの数を測定することによって計算した,そして,CD4+/CD8+の比率は,蛍光免疫細胞計測法によって検出された。結果:硬膜外ブロック併用全身麻酔群の麻酔覚醒時間と抜管時間は明らかに静脈麻酔群と吸入麻酔群より短く、統計学的有意差があった(P<0.05)。硬膜外ブロック併用全身麻酔群の術後感染率は静脈麻酔群と吸入麻酔群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。麻酔前3群の好中球数,Tリンパ球サブセット,Th1/Th2の間に有意差は認められなかった(P>0.05)。術後6,24,72時間の3群のCD4+,CD4+/CD8+,Th1/Th2は麻酔前より明らかに低下し,好中球数は麻酔前より明らかに上昇し,統計学的有意差が認められた(P<0.05)。硬膜外ブロック併用全身麻酔群患者のCD4+、CD4+/CD8+、Th1/Th2術後72時間以内の低下幅は明らかに静脈麻酔群と吸入麻酔群より小さく、好中球数の上昇幅は明らかに静脈麻酔群と吸入麻酔群より小さかった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論:硬膜外ブロックによる全身麻酔の免疫抑制程度は比較的に低く、上腹部手術患者の術後早期抜管に有利であり、さらに肺感染のリスクを下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *免疫抑制 ,  *感染 ,  静脈内麻酔 ,  Th1細胞 ,  Th2細胞 ,  硬膜外ブロック ,  全身麻酔 ,  吸入麻酔 ,  *患者 ,  *麻酔
準シソーラス用語： 有意差 ,  T細胞サブセット ,  免疫細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  *上腹部 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： anesthesia program ,  upper abdominal surgery ,  pulmonary infection ,  immunosuppression

分類 (1件)： 白血球,リンパ球  (EJ03030H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 麻酔 ,  プラン ,  上腹部 ,  手術患者 ,  肺 ,  感染 ,  免疫抑制 ,  状況 ,  研究