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J-GLOBAL ID:201802265292911287   整理番号:18A2211083

早産を呈する女性における自発的早産の予測: 胎盤αミクログロブリン-1,リン酸化インスリン様成長因子結合蛋白質-1,および頸部長の比較【JST・京大機械翻訳】

Prediction of spontaneous preterm delivery in women presenting with premature labor: a comparison of placenta alpha microglobulin-1, phosphorylated insulin-like growth factor binding protein-1, and cervical length
著者 (6件):
資料名:
巻: 219  号:ページ: 610.e1-610.e9  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0702A  ISSN: 0002-9378  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胎盤αミクログロブリン-1およびリン酸化インシュリン様成長因子結合蛋白質-1は,早産の徴候および症状を伴う早産のリスクを有する患者において研究されている。しかし,これらの2つのバイオマーカー,単独または適切なサンプルサイズによる頸部長さ測定との組み合わせの直接比較は,今日まで不足している。本研究の目的は,三次治療設定における早産の症状を有する妊婦における試験の切迫した自然早産の予測のために,胎盤αミクログロブリン-1試験とリン酸化インシュリン様成長因子結合蛋白質-1試験のみを比較し,子宮頚部長さ測定と組み合わせることであった。3つの国際センターから,20~+0と36~+6の在胎週の間に,最近のコース間またはcerclageを伴わない,無傷羊膜と頸部拡張≦3cmを有する患者143名を前向きに募集した。経ちつ超音波走査による子宮頚部長測定の前に,胎盤αミクログロブリン-1とリン酸化インシュリン様成長因子結合蛋白質-1試験を行った。介護者は,バイオマーカー試験結果に盲目した。試験の14日以内に医学的に示された分娩は除外された。95%信頼区間による標準性能統計を計算し,一般化モデルからのペアワイズ推定に基づいて比較した。研究コホートに登録された403人の被験者のうち,94%(383/403人の女性)が包含基準を満たした。在胎期間の中央値はそれぞれ30~+5週と27mmであった。6.8%の女性(26/383女性)は,試験から7日未満の自然発生を示した。胎盤αミクログロブリン-1試験は,女性の7.8%(30/383女性)で陽性であった。リン酸化インシュリン様成長因子結合蛋白質-1試験は29.5%女性(113/383女性)で陽性であった。全体的コホートにおける自然早産の予測のための胎盤αミクログロブリン-1,リン酸化インシュリン様成長因子結合蛋白質-1,および頸部長さ<25mmの陽性予測値は,それぞれ60.0%(18/30女性),18.6%(21/113女性),11.8%(18/152女性)であった。陰性予測値は,それぞれ97.7%(345/353女性),98.2%(265/270女性),96.5%(223/231女性)であった。この群の自然早産の罹患率は6.8%(26/383女性)であった。陽性尤度比は,それぞれ20.6,3.1,および1.8であった。負の尤度比は,それぞれ0.3,0.3,および0.5であった。自然早産の予測に対する15~30mmの頸部長短縮を有する患者における胎盤αミクログロブリン-1およびリン酸化インシュリン様成長因子結合蛋白質-1試験の陽性予測値は,それぞれ60.9%(14/23女性)および28.1%(16/57女性)であった。陰性予測値は,それぞれ97.1%(168/173女性)と97.8%(136/139女性)であった。15~30mmコホートにおける自然早産の罹患率は9.7%(19/196女性)であった。陽性尤度比は,それぞれ14.5と3.6であった。負の尤度比は,それぞれ0.3と0.2であった。胎盤α-ミクログロブリン-1は,自然発生早産≦7日(P<.0001)の予測に対し,燐酸化インシュリン様成長因子結合蛋白質-1より有意に特異的であるが,両試験は同程度の感受性を有する。子宮頚部長15~30mmの患者において,胎盤αミクログロブリン-1は,7日未満(P<.01)の自然早産の予測に対するリン酸化インシュリン様成長因子結合蛋白質と比較して有意に高い陽性予測値と特異性を有するが,両試験は同等の感度と陰性予測値を有する。結論として,胎盤αミクログロブリン-1は,リン酸化インシュリン様成長因子結合蛋白質-1単独または頸部長さ測定との組み合わせと比較すると,切迫した自然早産のより良い予測因子である。15~30mmの頸部長さの短縮を有する患者において,胎盤αミクログロブリン-1試験は,リン酸化インシュリン様成長因子結合蛋白質-1よりも7日以内の試験において非常に良い予測因子である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  婦人科・産科の基礎医学  ,  牛  ,  婦人科・産科の診断 

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