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J-GLOBAL ID：201802265301048764   整理番号：18A0340681

外傷記憶特性と急性ストレス障害の開発と若者における心的外傷後ストレス障害【Powered by NICT】

Trauma memory characteristics and the development of acute stress disorder and post-traumatic stress disorder in youth

著者 (4件)： McKinnon A. (Macquarie University, Australia) ,  Brewer N. (Flinders University, Australia) ,  Meiser-Stedman R. (The University of East Anglia, UK) ,  Nixon R.D.V. (Flinders University, Australia)
資料名： Journal of Behavior Therapy and Experimental Psychiatry  (Journal of Behavior Therapy and Experimental Psychiatry)
巻： 54  ページ： 112-119  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1237A  ISSN： 0005-7916  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,若年者における外傷記憶過程と心的外傷後ストレス反応の間の関係に関する知識のギャップを検討した。第一目標は,全体的な調整を説明するために外傷記憶品質対物語外傷記憶特性の認識の相対的寄与を調べることである。小児(N=67)は八週間後(T2)入院治療,その後再びを誘導する傷害の四週間(T1)以内に面接を行った。各面接では,子供は外傷物語(後に符号化する)を語ると,外傷記憶の質質問票(Meiser Stedman式,Smith,Yule,Dalgleish,2007a)に回答し,外傷記憶の官能,断片化,無秩序特性を示す自己報告対策。はT2で心的外傷後ストレス(PTS)症状と関連した精神病理学のT1と対策における急性ストレス障害(ASD)症状と関連した精神病理学の測定を完了した。自己申告外傷記憶特性は経時的に前向きにT1とPTS症状で横断的ASD症状を予測した。両方の時点において,自己申告外傷記憶特性を叙述的特性によって説明初期症状におけるユニークな分散の全てを占めていた。仮定叙述的特徴(例えば,物語の無秩序または語彙要素)ではなく,自己報告評価の減少が長い期間にわたってPTS症状の減少を有意に予測した。小さなサンプルサイズと被験者内物語制御の欠如は,研究の主な限界となった。これらの知見は,PTSDの病因に対する自己申告外傷記憶特性の重要性を強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 語彙 ,  *面接調査 ,  アンケート ,  病因 ,  品質 ,  子供 ,  符号化
準シソーラス用語： *急性ストレス ,  被験者 ,  自己報告 ,  入院治療 ,  物語 ,  *外傷後ストレス障害 ,  *若年 ,  *急性ストレス反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 心的外傷後ストレス ,  外傷記憶 ,  小児 ,  急性ストレス

分類 (2件)： 精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 外傷 ,  記憶特性 ,  急性ストレス障害 ,  開発 ,  若者 ,  心的外傷後ストレス障害