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J-GLOBAL ID:201802265313489453   整理番号:18A0279812

H5N6ネコインフルエンザウイルスのNS1蛋白質はNF-κBとIRF3活性化を防止することによりネコベータインターフェロン応答を阻害する【Powered by NICT】

The NS1 protein of H5N6 feline influenza virus inhibits feline beta interferon response by preventing NF-κB and IRF3 activation
著者 (25件):
資料名:
巻: 74  ページ: 60-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネコインフルエンザウイルス系統の見かけの欠如にもかかわらず,ネコはインフルエンザAウイルスによる感染の影響を受けやすい。ここでは,in vitro A/feline/Guangdong/1/2015,ネコから分離された最近H5N6トリインフルエンザウイルスを特性化した。A/feline/Guangdong/1/2015は高力価に複製し,ネコ腎臓細胞におけるCPEを引き起こした。A/feline/Guangdong/1/2015の感染はIFN-βプロモーターを活性化しなかったが,NF-κBとIRF3の活性化を遮断することによりそれを阻害することを決定した。もウイルスNS1蛋白質はブロックを仲介すること,及びNS1のdsRNA結合ドメインがこの機能を実行するために必須であることを決定した。感染後処理と対照的に,IFN-βで前処理した細胞は,ウイルス複製を抑制した。著者らの知見は,IFN産生を抑制するH5N6インフルエンザウイルスの例,ネコへのトリインフルエンザウイルスの種間伝播と関連する可能性を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  ウイルスの生化学 

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