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J-GLOBAL ID：201802265324034440   整理番号：18A1113151

実空間結合次数はエネルギー記述子である【JST・京大機械翻訳】

Real space bond orders are energetic descriptors

著者 (2件)： Martin Pendas A. (Departamento de Quimica Fisica y Analitica, Universidad de Oviedo, Oviedo, Spain. [e-mail]) ,  Francisco E.
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 20  号： 23  ページ： 16231-16237  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軌道不変位置空間法を用いて,結合次数の従来の概念と化学的相互作用のエネルギー論との間の理論的関係を示した。相互作用量子原子(IQA)アプローチにおける共有結合とイオン相互作用エネルギーの間の平行性を利用して,実空間イオン結合次数を定義した。多重極性系列として共有結合及びイオン相互作用エネルギーを拡張することにより,全相互作用を支配する拡張におけるゼロ次項は,無視できるが,距離スケール結合次数であることを示した。化学的に直感的な描像が出現し,そこでは結合が永久的に移動した電子のCoulomb引力によりもたらされ,イオン項を生じ,共有結合の半分のCoulomb引力が共有結合寄与を与える。ゼロ次近似がどのように作用するかを調べるために,代表的な分子のセットを調べた。予想通り,近似は原子間距離により改善されることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  多重極 ,  相互作用 ,  共有結合 ,  *結合次数 ,  不変性 ,  核間距離 ,  近似法
準シソーラス用語： 相互作用エネルギー ,  化学的相互作用 ,  *実空間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  融解塩  (CB05050R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 実空間 ,  結合次数 ,  エネルギー ,  記述子