文献

J-GLOBAL ID：201802265329338274   整理番号：18A0327260

沿岸セイシュ監視と予測のためのGISに基づく統合フレームワークの開発:北江蘇浅瀬事例研究【Powered by NICT】

Development of a GIS-based integrated framework for coastal seiches monitoring and forecasting: A North Jiangsu shoal case study

著者 (2件)： Qin Rufu (State Key Laboratory of Marine Geology, Tongji University, Shanghai, China) ,  Lin Liangzhao (State Key Laboratory of Marine Geology, Tongji University, Shanghai, China)
資料名： Computers & Geosciences  (Computers & Geosciences)
巻： 103  ページ： 70-79  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0320B  ISSN： 0098-3004  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 沿岸セイシュは沿岸科学においてますます重要な問題となり,多くの課題を提示し,特に警告サービスを提供しようとするとき,。セイシュモニタリングと予測統合フレームワーク(SMAF IF)の設計と実装のために採用した方法論,技術および統合サービスを紹介した。SMAF IFは異なるタイプのセンサと数値モデルの統合システムであると地理情報システム(GIS)とウェブ技術,北江蘇浅瀬,中国の沿岸セイシュ事象検出と早期警告に焦点を当てたを組み込んでいる。in situセンサは海洋環境状態の自動連続モニタリングを行い,数値モデルは気象および海洋物理学パラメータ推定を提供する。出力処理ソフトウェアモデルはArcGISエンジン関数を用いたC#言語,可視化マップと警告情報を自動的に生成する能力を提供することを開発した。ArcGISフレックスAPIと典Webサービスを活用することにより,準実時間データアクセス,対話型可視化と解析,およびエンドユーザのための早期警報サービスの提供を容易にするために設計したウェブベースのGISフレームワーク。本研究で提示した統合枠組みは,緊急沿岸セイシュ事象に応答して迅速に意思決定者と市民を可能にし,実時間モニタリングと予測に関連する他の地域と科学領域への容易な適応を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： パラメータ推定 ,  地理情報システム ,  中華人民共和国 ,  センサ ,  可視化 ,  *セイシュ ,  *沿岸 ,  *予測 ,  *事例研究 ,  *浅瀬 ,  Webサービス ,  海洋環境 ,  警報 ,  Web【情報システム】
準シソーラス用語： 数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 沿岸セイシュ ,  GIS ,  Visualization ,  Webベースプラットフォーム ,  その場観察 ,  モデル予測

分類 (2件)： 測量学一般  (RC02010W) ,  写真測量,空中写真  (RC02040D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 沿岸 ,  セイシュ ,  予測 ,  GIS ,  統合フレームワーク ,  開発 ,  浅瀬 ,  研究