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J-GLOBAL ID:201802265340517602   整理番号:18A1064253

de novoおよび二次性骨髄肉腫の臨床病理学的特徴:単一中心後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological characteristics of de novo and secondary myeloid sarcoma: A monocentric retrospective study
著者 (12件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 603-612  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0958B  ISSN: 0902-4441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:骨髄肉腫の診断は困難なままであり,診断を容易にするための臨床病理学的特徴を提供することを目的とした。【方法】de novo患者41人と二次骨髄肉腫患者31人の臨床病理学的データをレビューした。結果:大部分のde novo症例は,同時性急性骨髄性白血病(n=15)を伴う孤立性骨髄肉腫(n=19)または骨髄肉腫を呈した。急性骨髄性白血病(n=11),骨髄増殖性腫瘍(n=9)または骨髄異形成症候群(n=8)の後に,ほとんどの二次症例が示された。最も頻繁な局在は,皮膚およびリンパ節であった。免疫組織化学は,de novoの29%および二次症例の39%において未成熟および/または異常な抗原発現を示した。ほとんどの遺伝的異常は,RUNX1-RUNX1T1(n=4),CBFB-MYH11(n=2),KMT2A-MLLT3(n=2),および2次症例におけるBCR-ABL1(n=5)およびKMT2A再編成(n=2)であった。複雑な核型は,de novoの17%と二次症例の39%で見られた。最も一般的な治療は,誘導化学療法,続いての強化化学療法(n=10)または同種幹細胞移植(n=9)で,二次症例に対してde novoと放射線療法(n=11)を行った。結論:de novo骨髄肉腫はほとんど分離された。病変はしばしば皮膚およびリンパ節に局在していた。遺伝的異常は,de novo症例におけるコア結合因子再編成と二次症例における複雑な核型をしばしば含んでいた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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臨床腫よう学一般  ,  血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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