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J-GLOBAL ID:201802265355309096   整理番号:18A0404364

韓国原子力発電所における空気浄化ユニットから発生した使用済み活性炭の熱特性【Powered by NICT】

Thermal characteristics of spent activated carbon generated from air cleaning units in korean nuclear power plants
著者 (2件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 873-880  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0688B  ISSN: 1738-5733  CODEN: WJHKAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クリアランスレベル廃棄物として使用済み活性炭の処理の実現可能性を同定するために,著者らは放射性同位体解析を介した使用済み活性炭の放射能汚染の特性化を実施した;結果は韓国原子力発電所から採取した使用済み活性炭試料の約半分のC-14濃度はクリアランスレベル限界を超えたことを示した。この状況で,著者らはC-14を除去するため熱処理技術を選択し,水分含有量と熱特性を解析した。含水量解析の結果は使用済み活性炭の水分含有量は,運転と貯蔵条件に依存して1.2 23.9wt%の範囲であることを示した。TGAの結果は,使用済み活性炭の大部分は3温度範囲で重量を失うことを示した。TGAの結果に基づいてpy GC/MS分析により,著者らは,活性炭が水分脱着100°Cに達すると共に急速に重量を失い,200°Cに達する種々の有機及び無機炭素化合物を脱着することが分かった。熱分解解析の結果は,熱処理技術を用いたC-14脱離の実験は,熱処理の少なくとも3段階,850°C以上の高温での熱処理を必要とすることを示した,クリアランスレベル以下のC-14濃度を低減した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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放射性廃棄物  ,  原子炉熱力学 

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