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J-GLOBAL ID:201802265365785160   整理番号:18A0234940

抗CD6抗体itolizumabは関節リウマチ患者におけるリンパ球減少症を伴わない臨床的利益を提供する:6カ月非盲検第I相臨床試験の結果【Powered by NICT】

The anti-CD6 antibody itolizumab provides clinical benefit without lymphopenia in rheumatoid arthritis patients: results from a 6-month, open-label Phase I clinical trial
著者 (18件):
資料名:
巻: 191  号:ページ: 229-239  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0159B  ISSN: 0009-9104  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Itolizumabは以前に有望な結果を示し,安全性および陽性の臨床効果の観点から,関節リウマチで行われた6週間単独療法臨床試験(RA)患者で保有しているヒト化抗CD6モノクローナル抗体(mAb)である。電流第I相試験は,以前の疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)療法にもかかわらず活動性RA患者における12itolizumab静脈内投与の長い処理のための安全性と臨床反応を評価した。二十一名の被験者が四投与群(01,02,04と08mg/kg)に登録した。米国リウマチ学会(A CR)20,ACR50とACR70応答速度の28関節(DAS28)における疾患活動性スコアを含む有効性エンドポイントはベースラインおよび10週間の追跡期間中に特定時点でモニターした。Itolizumabは試験した最高用量までよく耐えられた。関連重篤な有害事象は報告されていないし,大部分の有害事象は軽度であった。注目すべきことに,itolizumab処理はリンパ球減少症を生成せず,従って,感染と関連しなかった。全患者は研究の間に少なくとも1回臨床応答(A CR20)を達成した。十一人の被験者(55%)を最初にitolizumab投与直後に1週間A CRで少なくとも20%の改善を達成した。臨床効果は治療開始から観察され,24週間持続した。この12週間治療の有効性プロファイルは以前の研究のそれ(6週間処理)と類似していた。これらの結果は,itolizumabの安全性プロファイルを強化し,RA患者におけるこの抗CD6モノクローナル抗体の使用による臨床的有用性のさらなる証拠を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  運動器系疾患の薬物療法 

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