文献
J-GLOBAL ID:201802265397815488   整理番号:18A1612600

海水由来廃水を用いたターゲット金属分離による二酸化炭素の化学変換【JST・京大機械翻訳】

Chemical conversion of carbon dioxide via target metal separation using seawater-derived wastewater
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 30  ページ: 8628-8636  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,二酸化炭素(CO_2)の捕捉と高純度炭酸カルシウム塩へのその化学変換を研究した。これらは工業部門の範囲で利用できる可能性がある。間接的無機水性炭酸化法を用いて,金属イオン源として海水ベースの工業廃水を用いた。モノエタノールアミン(MEA),ジエタノールアミン(DEA),およびメチルジエタノールアミン(MDEA)のアルカノールアミン吸収剤溶液を,典型的な工業濃度30wt%で使用した。工業廃水からのカルシウムイオンを石膏の形で抽出した。続いて,炭酸化反応は高純度炭酸カルシウム塩を与えた。モノエタノールアミンでは33.16%,ジエタノールアミンでは33.86%,及びメチルジエタノールアミンでは55.18%の変換収率が達成された。熱重量分析は,生成物の純度がそれぞれ93.6,95.2及び92.8wt%であることを示した。X線回折と走査電子顕微鏡は,生成物の結晶構造がバテライトと混合したアラゴナイトであることを示した。さらに,各吸収剤のCO2捕捉能と炭酸化反応により脱着されたCO2量を調べた。結果は,炭素捕捉と利用プラントの設計と潜在的市場研究を支持する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸収 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る