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J-GLOBAL ID：201802265405749346   整理番号：18A0922149

韓国労働者における職業的騒音と歯周炎への曝露【JST・京大機械翻訳】

Exposure to occupational noise and periodontitis in Korean workers

著者 (3件)： Shim Su-Hyun (Department of Dental Hygiene, Kyungbok University, Namyangju, Korea) ,  Han Dong-Hun (Department of Preventive and Social Dentistry, Seoul National University School of Dentistry, Seoul, Korea) ,  Han Dong-Hun (Dental Research Institute, Seoul National University, Seoul, Korea)
資料名： Journal of Periodontology  (Journal of Periodontology)
巻： 89  号： 4  ページ： 431-439  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0091A  ISSN： 0022-3492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:職業騒音への慢性曝露は広範囲の健康問題を引き起こすことが報告されている。しかし,騒音曝露と歯周炎の間の関係を調べる研究に関する報告はない。本研究の目的は韓国人労働者の全国的に代表的なサンプルにおける職業騒音曝露と歯周炎の間の関係を調べることであった。【方法】この横断的研究は,韓国の第4回健康および栄養調査からのデータを使用した。研究サンプルは,19~54歳の8927人の労働者を含んだ。騒音曝露評価は自己申告アンケートを用いて行った。従属変数は歯周炎であった。年齢,性別,知覚されたストレスレベル,居住の場所,収入,教育,健康行動(毎日の歯磨きの頻度,飲酒,喫煙状態,定期的な歯科検査),糖尿病,肥満,および白血球数を共変量として含んだ。ロジスティック回帰分析は,逐次調整後の騒音曝露と歯周炎の間の関係を推定した。結果:非曝露個人と比較して,職業騒音に曝露された参加者は歯周炎の罹患率が増加した。相関は共変量の完全調整後に有意に残存した(オッズ比[OR]1.34;95%信頼区間[CI]1.06~1.70)。歯周炎による騒音曝露の関連は,<45歳(OR1.65;95%CI1.22~2.23)の個人に対して特に強かった。結論:本研究は韓国人労働者の代表的サンプルにおいて職業騒音曝露と歯周炎の間に関連があることを示す。職場騒音環境を改善するための政策努力は韓国労働者間の歯周健康状態の改善に影響を及ぼす可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 糖尿病 ,  *騒音 ,  騒音曝露 ,  *大韓民国 ,  *労働者 ,  喫煙 ,  疫学 ,  *歯周炎 ,  危険因子 ,  アンケート ,  *職業 ,  健康管理 ,  栄養調査 ,  罹患率
準シソーラス用語： 健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 疫学 ,  歯周-全身疾患の相互作用 ,  公衆衛生 ,  危険因子

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  騒音・振動一般  (SB04020T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 韓国 ,  労働 ,  職業 ,  騒音 ,  歯周炎 ,  曝露