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J-GLOBAL ID:201802265413130999   整理番号:18A0406338

DSSC陰極のための高透明テトラアミノフタロシアニン高分子膜【Powered by NICT】

Highly transparent tetraaminophthalocyanine polymer films for DSSC cathodes
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 2767-2774  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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安価で,透明,触媒,および高度に安定な材料は,色素増感太陽電池(DSSC)カソードのための聖杯である。DSSCカソードに関する研究努力の近指数関数的増加にもかかわらず,この理想に近い材料はまだ見つかっていない。透明カソードは,太陽電池の前面,後面照明を可能にし,代替アノード材料とセル設計を可能にし,色素増感太陽電池の基礎研究と実用化の両方が重要である。本研究では,ニッケルtetraminophthalocyanine(NiTAPc)の高分子薄膜は,Co(Bipy)媒介色素増感太陽電池における触媒カソード材料として試験した。薄膜は550nm(T550)95%以上の透過率は非常に透明で1.3Ωcm~2以下R_ct値を維持した。NiTAPc膜は,安価で,迅速で,生成が容易であり,2000サイクリックボルタンメトリーサイクルに対して安定であった。長期膜安定性は実現していなかった,時間とともにR_ct(日)の上昇が生じた。しかし,ポリNiTAPcは現在まで報告された最も透明で触媒材料の一つである。歴史的にフタロシアニン(Pc)は,染料/増感剤として研究されているが,カソード材料としてのフタロシアニン使用のこの最初の報告は,DSSCの両側に有用性を有する事が分かった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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太陽電池  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (3件):
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