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J-GLOBAL ID:201802265434722542   整理番号:18A0721767

ポリ(エチレンイミン)グラフト化によるポリエーテルスルホン限外ろ過膜の改良された防汚能力と分離性能に向けて【JST・京大機械翻訳】

Towards improved antifouling ability and separation performance of polyethersulfone ultrafiltration membranes through poly(ethylenimine) grafting
著者 (8件):
資料名:
巻: 554  ページ: 125-133  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜ファウリングは限外ろ過(UF)プロセスにおける重要課題の1つである。それは膜透過性を著しく低下させ,工業コストを増加させるからである。課題は,分離性能を損なうことなくUF膜の防汚能力を改善することである。ここでは,臭素化テトラメチルポリエーテルスルホン(TM-PES)膜上への正に帯電したポリ(エチレンイミン)(PEI)鎖のグラフト化により,防汚UF膜を調製するための容易な戦略を報告する。得られたPEIグラフト化TM-PES膜は十分な水透過性と優れた分離性能を有する優れた防汚能力を示した。典型的に,73%の臭素化度(BD)を有するグラフト化膜は,72Lm~-2h~(-1)barの高い水透過性を有するだけでなく,フェリチンに対して96.3%,ウシ血清アルブミン(BSA)に対して91.4%の排除率を有した。特に,水フラックスは蛋白質ファウリング後にほぼ90%回収できる。開発した戦略は防汚UF膜の調製に適している。さらに,作製した膜は生体高分子分離において大きな潜在的応用を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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