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J-GLOBAL ID:201802265457114102   整理番号:18A0285669

選択的オピオイド受容体作動薬の効果とモルフィン依存性幼若マウスにおけるてんかん様活性に対するきっ抗薬海馬切片【Powered by NICT】

The effect of selective opioid receptor agonists and antagonists on epileptiform activity in morphine-dependent infant mice hippocampal slices
著者 (7件):
資料名:
巻: 60  ページ: 56-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0905A  ISSN: 0736-5748  CODEN: IJDND6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マウス脳の海馬スライスはオピオイド受容体の選択的作動薬ときっ抗薬は正常およびモルフィン依存性マウスにおける起こさせている~~+2人工脳脊髄液(LM ACSF)誘発てんかん様活性を変化させるかを推定するために用いた。脳スライスを対照およびモルフィン依存性マウスから採取した。モルフィン依存群は5日間連続して1日1回モルフィンを受け,対照群は生理食塩水を受けた。全ての注射は,出生後の日に0.1mL14 18の体積における皮下(s.c)投与した。脳切片はμ,κ及びδオピオイド受容体の選択的作動薬およびきっ抗薬と共にLM ACSFで潅流した。単位時間当たりのスパイク数の変化は切片におけるLM ACSF曝露の影響を定量化するための指標として用いた。両群では,DAMGO(選択的μオピオイド受容体作動薬)およびDPDPE(選択的δオピオイド受容体作動薬)は抑制されDyn-A(選択的κオピオイド受容体作動薬)はてんかん様活性を増強した。一方,BFN A(選択的μオピオイド受容体きっ抗薬)は正常脳切片におけるてんかん様活性を回復したモルフィン依存性のものではしなかった。NTI(選択的δオピオイド受容体きっ抗薬)とnor-BNI(選択的κオピオイド受容体きっ抗薬)はてんかん様活性を低下させた。てんかん様活性に対するモルフィンの興奮作用はκ受容体を介して仲介され,その阻害作用はμ受容体を介して,及び程度は少ないが,デルタ受容体を介して仲介されると思われる。の影響パターンは正常およびモルフィン依存性切片で同様であったが,効果の強度は正常マウスで著明に強かった。本研究の発見は,てんかん治療のさらなる研究と注意のために考慮される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究 
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