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J-GLOBAL ID:201802265471105434   整理番号:18A1299499

再生骨材コンクリートにおける塩化物誘起腐食の数値的耐用年数モデリング【JST・京大機械翻訳】

Numerical service-life modeling of chloride-induced corrosion in recycled-aggregate concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 161  ページ: 236-245  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,塩化物の内部および外部源に暴露された強化再生骨材コンクリートに対する1D数値サービス寿命予測モデルの理論的開発,検証および実施を提示した。モデルは,補助セメント質材料(SCMs),すなわち(a)フライアッシュ,(b)スラグ,(c)シリカヒューム,(d)メタカオリン,および(i)以前の供用中曝露からの初期塩化物汚染のないリサイクル骨材(i)の包含を説明する。このモデルを用いて,5つの事例研究適用における鉄筋再生骨材コンクリートの腐食誘起亀裂の時間を予測した。すなわち,海洋飛沫帯(ゾーンI),海洋スプレーゾーン(ゾーンII),海岸線(ゾーンIV)の1.5km以内の海岸線(ゾーンV),カリフォルニア州とAnchorageの海岸線(ゾーンV)から1.5kmより大きい場所の駐車構造である。再生骨材サイズ,骨材置換率,骨材予備汚染の程度,水セメント(w/c)比,およびSCMsの強化再生骨材コンクリートの時間分解に対する影響をここで明らかにした。50年の目標耐用年数を満たすために必要な追加を推定することによって,再生骨材コンクリートの耐用年数を改善するためのSCMsの可能性を調査した。結果は,地理的位置,温度,および曝露の厳しさに加えて,w/c比および骨材置換率が,強化再生骨材コンクリートにおける塩化物誘起亀裂に対する時間に対して最大の影響を示すことを示した。さらに,初期凝集物塩化物汚染と凝集体サイズは期待される耐用年数に最小の影響を与える。最後に,結果は,本研究で考慮した塩化物負荷環境における再生骨材コンクリートに対する50年耐用年数の達成において,フライアッシュあるいはスラグの使用が最も実行可能であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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