抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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モータ駆動可変ピッチ機構を有する垂直軸風車(VAWT)の風洞モデルを高効率小型VAWTに関して実験的に調べるために開発した。このモデルはロータ軸周囲で180mm半径の軌道で回転する三つの回転シャフトの両端に接合された六つの直線翼(80mmコード長と150mmスパン)を持つ。翼の最適ピッチ角変化は,先端速度比(TSR)0から0.9までの範囲の回転運動として,そしてTSR1.0から2.0までのピッチング運動として与えられる。風速4m/sでの風洞試験の結果として,このモデルはTSR1.4で0.40の最大効率に到達した。この値は,モデルを翼のピッチ角をゼロに固定して運転したものと比較した時の最大効率の4.3倍である。(翻訳著者抄録)