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J-GLOBAL ID：201802265500098664   整理番号：18A2056449

明治150年 生きている近代化遺産としての公園:論説 黎明期の公園経営 -民間活力の導入と公園財政-

著者 (1件)： 金子忠一 (東京農大 地域環境科学)
資料名： ランドスケープ研究  (日本造園学会誌)
巻： 82  号： 3  ページ： 260-263  発行年： 2018年10月31日 
JST資料番号： F0408A  ISSN： 1340-8984  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本稿では,明治期の特徴的な公園経営に着目し,当時の東京府の公園,奈良県の奈良公園,そして宮城県の松島公園の公園経営の実態について史資料をもとにふりかえること等の報告。
・東京初の五公園の公園経営,松島公園の公園経営,奈良公園の公園経営についての報告。
・公園黎明期の公園経営に関し,明治初期に誕生した公園ではあるが,公園としての発達は,公園財政を含む公園経営に始まっていること等の報告。
・公園経営思想が,150年前の公園黎明期に展開されたことに,あらためて日本型の公園経営の原点を見るものであること等の報告。

シソーラス用語： *公園 ,  財政 ,  東京都 ,  奈良県 ,  宮城県 ,  資料 ,  歴史 ,  都市公園
準シソーラス用語： *公園経営 ,  *黎明期

分類 (1件)： 公園,造園,緑化  (RD04020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 明治 ,  近代 ,  公園 ,  経営 ,  活力 ,  財政