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J-GLOBAL ID:201802265509729993   整理番号:18A1528529

クリプトコッカス髄膜炎患者の末梢血単核細胞におけるCD36の発現上昇とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

High Expression of CD36 in Peripheral Blood Mononuclear Cells from Patients with Crytococcal Meningitis and Its Clinical Significance
著者 (9件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 56-58  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3895A  ISSN: 1671-7414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】クリプトコッカス髄膜炎患者の末梢血単核細胞(PBMCs)におけるCD36の発現と臨床的意義を調査する。方法:2013年9月2017年2月に上海長海病院と長征病院に診断されたクリプトコッカス髄膜炎患者36例の末梢血を実験群とした。健常者36例の末梢血を対照群とし、密度勾配遠心法を用いてPBMCsの分離を行い、qRT-PCR法によりPBMCs中のCD36を測定した。TLR4の相対mRNA発現を測定し,ELISA法によりTNF-αなどのサイトカインの発現レベルを測定し,実験群と対照群の測定値の比較を2独立サンプルt検定で行った。PBMCsにおけるCD36mRNAの相対的な発現レベルとTNF-αなどのサイトカインのPearson相関分析を行った。【結果】PBMCsにおけるCD36のmRNA発現は2.01±0.63で,対照群では1.49±0.47であり,2群間で有意差があった(t=3.3,P<0.01)。969,P=0.0002)。ピアソン分析の結果,CD36とIFN-γの発現レベルの間に正相関が認められた(r=0.384,P<0.05)。TGF-βと負の相関があった(r=-0.487,P<0.005)。【結語】CD36は,IFN-γ,TGF-βなどの因子の発現を通してクリプトコッカス髄膜炎の免疫病理過程に関与する可能性があり,この疾患のモニタリングと治療の潜在的標的である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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循環系の疾患  ,  呼吸器の腫よう  ,  細胞生理一般  ,  血液一般  ,  皮膚の臨床医学一般 

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