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J-GLOBAL ID:201802265530322373   整理番号:18A1767136

エネルギー変換技術の進展と研究動向 4.エンジンの動向 4.1 陸用エンジン

著者 (1件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 551-553  発行年: 2018年09月20日 
JST資料番号: F1934A  ISSN: 2432-3586  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・LNGを中心に世界のエネルギーおよび陸用エンジンの動向を概観。
・IEAは2040年には世界のエネルギー消費量が3割増加すると予測し,一次エネルギー需要では石炭の減少と天然ガスの増大を予測しているが,現在日本はLNGの輸入で世界最大であるがその量は年々減少。
・日本国内の陸用エンジンの主な用途は常用発電においてはディーゼル発電,天然ガスによるガスエンジン,コジェネレーションであり,非常用発電においてはディーゼルエンジンとガスタービンであり,リーマンショック後のLNG価格高騰によって設備投資が抑制され,近年の価格の下落が直ちに陸用エンジン活性化につながるとは考えにくい。
・一方2016年の電力自由化はIPPによるガスエンジンやバイオ燃料を使用した発電を促し,新たな需要になると考えられ,また分散型システムへの移行もこの傾向を後押しすると予想。
・世界のガスエンジンメーカーでは高効率エンジンの開発,高機能化も進みディーゼルエンジンとガスタービンが主流であった非常用発電設備において常用陸用エンジンと非常用発電設備を兼用するケースが出現する等,従来は系統連係を主にしていたガスエンジンの重要な技術開発目標は自立運転時に求められる過度応答性。
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分類 (3件):
分類
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圧縮点火機関  ,  ガスタービン  ,  内燃機関発電 
タイトルに関連する用語 (4件):
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