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J-GLOBAL ID:201802265568955637   整理番号:18A1005079

全身性自己免疫リウマチ疾患診断を欠く抗核抗体陽性者におけるインターフェロン署名の存在【JST・京大機械翻訳】

Presence of an interferon signature in individuals who are anti-nuclear antibody positive lacking a systemic autoimmune rheumatic disease diagnosis
著者 (18件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 41  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7412A  ISSN: 1478-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】I型インターフェロン(IFNs)の高レベルは,全身性自己免疫リウマチ性疾患(SARDs)の特徴的特徴であり,重要な病原性役割を果たすと考えられている。しかし,これらの上昇がSARD診断のための十分な基準を欠いている抗核抗体陽性(ANA+)個人で見られるかどうかは不明である。無症候性ANA+患者および未分化結合組織病(UCTD)患者におけるIFN誘導遺伝子発現を検討し,この問題に取り組んだ。【方法】基準を満たさない,少なくとも1つの判定基準(UCTD)またはSARD分類基準を満たす,健康なANA-対照被験者およびANA+タイター(≧1:160)参加者を募集した。全末梢血IFN誘導およびBAFF遺伝子発現をNanoString技術を用いて定量した。5つのIFN誘導遺伝子の正規化レベルを要約し,IFN5スコアを作成した。【結果】平均IFN5スコアは,健常対照被験者と比較して,すべてのANA+参加者サブセットにおいて増加した。無症候性ANA+の36.8%とUCTD参加者の50%が,健常対照被験者の平均値以上のIFN5スコア>2SDを有することを見出した。全てのANA+サブセットにおいて,IFN5スコアは抗Ro/La抗体の存在と相関した。無症候性ANA+サブセットにおいて,このスコアはANAタイターとも相関したが,他のANA+サブセットにおいて,それは異なるANA特異性の数と相関した。新しいSARD基準の開発は,正常および高いIFN5スコアを有する個人で見られた。結論:IFNの特徴は,ANA+個人の有意な割合で見られ,臨床的SARD症状の存在または発達よりもむしろ,ANAタイターと自己抗体の型に関連しているように見える。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  抗原・抗体・補体の生化学 
引用文献 (37件):
  • Arthritis Rheum; Familial aggregation of systemic lupus erythematosus, rheumatoid arthritis, and other autoimmune diseases in 1,177 lupus patients from the GLADEL cohort; D Alarcon-Segovia, ME Alarcon-Riquelme, MH Cardiel, F Caeiro, L Massardo, AR Villa; 52; 2005; 1138-47; 10.1002/art.20999; CR1;
  • Curr Opin Rheumatol; Overlapping syndromes, undifferentiated connective tissue disease, and other fibrosing conditions; CG Kallenberg; 7; 1995; 568-73; 10.1097/00002281-199511000-00017; CR2;
  • Ann Intern Med; Primary Sjögren’s syndrome and other autoimmune diseases in families: prevalence and immunogenetic studies in six kindreds; JD Reveille, RW Wilson, TT Provost, WB Bias, FC Arnett; 101; 1984; 748-56; 10.7326/0003-4819-101-6-748; CR3;
  • Autoimmunity; Overlap syndromes in the context of shared autoimmunity; TS Rodriguez-Reyna, D Alarcon-Segovia; 38; 2005; 219-23; 10.1080/08916930500050145; CR4;
  • N Engl J Med; Development of autoantibodies before the clinical onset of systemic lupus erythematosus; MR Arbuckle, MT McClain, MV Rubertone, RH Scofield, GJ Dennis, JA James; 349; 2003; 1526-33; 10.1056/NEJMoa021933; CR5;
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