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J-GLOBAL ID：201802265620010922   整理番号：18A0642784

安定輸送への挑戦と異常時の備え JR西日本におけるレール折損防止に向けた取組み

著者 (2件)： 今井啓貴 (JR西日本) ,  村上邦宏 (JR西日本)
資料名： 新線路
巻： 72  号： 4  ページ： 16-19  発行年： 2018年04月15日 
JST資料番号： S0365B  ISSN： 0488-6607  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・JR西日本において,これまでに実施してきたレール折損防止対策および現在取り組んでいる対策について報告。
・レール傷の検査方法の見直しと検査器具の改良,およびトンネル内のレール腐食管理手法の導入。
・レール底部の腐食密度2以上の箇所を抽出し,現地の敷設環境およびレール腐食状態を確認後,腐食要注意箇所として指定。
・曲線外軌に敷設された熱処理レールに発生するゲージコーナーき裂の低減を目的とした,鉄道総研開発の新型熱処理レールの試験敷設。
・きしみ傷発生区間におけるシェリング傷管理およびトンネル内の腐食管理に関する定量的管理について一定の成果を獲得。

シソーラス用語： 私企業 ,  *破損 ,  管理 ,  *亀裂 ,  腐食 ,  *レール ,  密度 ,  保線 ,  レール更換 ,  熱処理 ,  敷設工事
準シソーラス用語： JR西日本 ,  シェリング傷 ,  *レールシェリング ,  レール腐食 ,  試験敷設 ,  折損 ,  腐食管理 ,  腐食密度

分類 (1件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 輸送 ,  JR西日本 ,  レール ,  折損