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J-GLOBAL ID：201802265627069410   整理番号：18A1815054

矩形波状の脈動に伴う管内乱流熱伝達変動のモデル化の試み

著者 (2件)： 中村元 (防衛大) ,  山田俊輔 (防衛大)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 55th  ページ： ROMBUNNO.J123  発行年： 2018年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 脈動流に伴う伝熱促進/抑制の予測を目的として,管内乱流に矩形波状の脈動を与えた実験を行った。熱伝達変動は高速度赤外線カメラを用いた手法で測定した。面平均熱伝達率の変動波形は流れの変動に対して遅れが存在し,急加速・急減速それぞれに対してタイムラグと一時遅れ時定数を用いて表現可能であった。そこで,脈動の最大・最小レイノルズ数,タイムラグおよび時間遅れをパラメータとして,面平均熱伝達率変動のモデル化を試みた。本モデルで計算された伝熱促進率は,実験結果と良い一致を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *脈動流 ,  乱流 ,  伝熱促進 ,  高速度カメラ ,  赤外線カメラ ,  遅れ ,  Reynolds数 ,  *モデリング ,  周期 ,  熱伝達率 ,  変動 ,  流速 ,  *矩形波 ,  円管 ,  *乱流熱伝達 ,  比率
準シソーラス用語： タイムラグ ,  デューティ比 ,  流速変動

分類 (2件)： 流体波,流体振動  (BC02050Y) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 矩形波 ,  脈動 ,  乱流熱伝達 ,  モデル化 ,  試み