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J-GLOBAL ID：201802265634505014   整理番号：18A0636158

3Dプリンター(積層成形,AM法)で造形したアルミニウム部品の新しいアルマイト法の検討

著者 (1件)： 佐藤敏彦 (芝浦工大)
資料名： 近畿アルミニウム表面処理研究会会誌
号： 310  ページ： 1-6  発行年： 2018年03月15日 
JST資料番号： S0460A  ISSN： 0285-6689  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・複雑形状あるいは超微細構造(ラティス構造など)のアルミニウム部品が,3Dプリンタ(積層形成)で造形可能になったが,これらのアルミニウム部品は「裸のアルミニウム」であり用途によっては問題。
・本稿では,積層成形加工されたアルミニウム部品に対する新しいアルマイト法の開発を促進する目的で,この部品に適したアルマイト処理技術を論述。
・3Dプリンタ(積層成形)の歴史や最新動向,研究開発体制,ヒートシンクへの応用の文献を紹介した上で,積層成形加工されたアルミニウム製品に対する後処理(アルマイト処理以外)の事例の文献(ブラスト処理,HIP処理,真空蒸着など)を説明。
・新しいアルマイト処理の検討(機械部品タイプのアルマイト処理や微細構造タイプのアルマイト処理の補助電極の配置など)について論述。

シソーラス用語： *3Dプリンタ ,  付加製造 ,  *アルミニウム ,  *部品 ,  微細構造 ,  国家政策 ,  後処理 ,  表面処理 ,  *陽極酸化処理 ,  電極 ,  機械要素
準シソーラス用語： ブラスト処理 ,  積層造形 ,  複雑形状 ,  補助電極

分類 (1件)： 化成処理  (WC08050J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 3Dプリンター ,  積層成形 ,  Am ,  造形 ,  アルミニウム ,  アルマイト法