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J-GLOBAL ID：201802265649431316   整理番号：18A0397291

軟体動物の比較immunogenomics【Powered by NICT】

Comparative immunogenomics of molluscs

著者 (2件)： Schultz Jonathan H. (Center for Evolutionary and Theoretical Immunology, Department of Biology, University of New Mexico, Albuquerque, NM 87131, USA) ,  Adema Coen M. (Center for Evolutionary and Theoretical Immunology, Department of Biology, University of New Mexico, Albuquerque, NM 87131, USA)
資料名： Developmental and Comparative Immunology  (Developmental and Comparative Immunology)
巻： 75  ページ： 3-15  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0151A  ISSN： 0145-305X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脊椎動物と無脊椎動物両方を研究,比較免疫学は一般的免疫機構としての食作用の最初の記述を提供した。しかし,動物多様性の大規模包括的研究に挑戦し免疫学の分野は数種の脊椎動物の研究を強調した大部分により開発した。動物免疫の包括的な理解,特に無脊椎動物の不足に対処するために,比較免疫学は食物源,農業害虫,病原体,または送信疾患である無脊椎動物の管理に向けた助け,動物免疫の進化を解釈した。初期の研究は,無脊椎動物一般的に,軟体動物(二番目に大きい動物門)は先天性防御を持っているが脊椎動物免疫学を特性化するリンパ球免疫系を欠いていることを示した。共通と分類群特異的免疫特徴の現実の認識と,最新の細胞と分子研究能力を適用して,選択した数二枚貝と腹足類種の詳細な研究は軟体動物免疫の新規側面を明らかにし続けている。ゲノミクス時代の比較免疫学の新しい段階を先導する(製菓)大規模努力している免疫遺伝子と調節配列の完全な補体の分析に利用できる全軟体動物ゲノム配列の初期集合が得られた。必要な低コストと労力のために,次世代シークエンシング(NGS)は個々の研究者は軟体動物の増大する数の大きな配列データセットを生成することを可能にする。RNAseqは免疫遺伝子とゲノム配列の発見は,軟体動物の系統発生を横切る免疫因子の分布と多様性を明らかにする可能にする発現プロファイルを提供した。計算de novoシーケンスアセンブリは,継続される開発から恩恵を受けるであろうと自動注釈は,いくつかの実験的検証を必要とするかもしれないが,NGSは比較免疫学のための強力なツールであり,特に広範な軟体動物の多様性の被覆率を増加させた。今日まで,免疫ゲノミクスは,個々の巻貝と二枚貝中の配列不均一性を示し,軟体動物防御の複雑性の新しいレベルを明らかにし,拡張した免疫遺伝子ファミリーのメンバーは,病原体特異的防御応答を生成するために差次的に発現した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 食品 ,  系統発生 ,  病原体 ,  無脊椎動物 ,  *軟体動物 ,  不均一性 ,  調節遺伝子 ,  ゲノム ,  脊椎動物 ,  キャラクタリゼーション ,  二枚貝類 ,  *動物
準シソーラス用語： ゲノム配列 ,  ゲノミクス ,  免疫学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 次世代シークエンシング ,  腹足綱 ,  二枚貝 ,  ゲノム特性化 ,  トランスクリプトミクス

分類 (5件)： 生体防御と免疫系一般  (ED01010F) ,  細胞膜の受容体  (EF04030C) ,  発生と分化  (EJ16020W) ,  異種生物間相互作用  (EE01050A) ,  進化論一般  (EC03010Q)

タイトルに関連する用語 (1件)： 軟体動物