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J-GLOBAL ID:201802265652743803   整理番号:18A0155663

ディーゼルエンジン有機Rankineサイクル(ORC)組合せシステムの統合シミュレーションと制御戦略【Powered by NICT】

Integrated simulation and control strategy of the diesel engine-organic Rankine cycle (ORC) combined system
著者 (11件):
資料名:
巻: 156  ページ: 639-654  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機ランキンサイクル(ORC)はディーゼルエンジンの効率を増加させる最も有望な方法の一つとして考えられている。エンジン速度と負荷をもつ排気エネルギーの変動性のために,ORCは最適廃棄物熱回収(WHR)用エンジンの種々の運転条件のために設計されるべきである。本研究では,ディーゼル機関-ORC複合システム(複合システム)の統合シミュレーションモデルをGTスイートにより構築した。モデルに基づいて,最適パラメータのMAPを人工ニューラルネットワーク(ANN)と遺伝的アルゴリズム(GA)によって得られた。続いて,種々の条件下での複合システムの運転モードを提案した。最後に,ディーゼル機関の種々の条件に適応するスイッチング動作モードと調整パラメータの制御戦略は,GT SuiteとMATLAB/Simulinkによって開発した。シミュレーション結果は,エンジン速度が1800rpmよりも高いときに最適なポンプ速度はエンジンの低負荷領域下で約1000min定常であり,エンジン負荷と共に増加することを示した。対照的に,最適膨張機速度は全ての選択されたエンジン運転条件で1500minである。更なる研究は,元のディーゼル機関と比較した場合複合システムの性能改善を示し,熱効率が3.57%向上し,正味燃料消費率(BSFC)における10.09g/(kW h)減少することを示した。これらの予備的結果は,統合シミュレーションモデルを更なる研究に用いることができることを証明した。一方,提案された制御戦略に関して,より徹底した実験研究を実施する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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