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J-GLOBAL ID：201802265654535052   整理番号：18A1819006

ABCC2遺伝子多型と薬剤耐性てんかんの相関分析【JST・京大機械翻訳】

The role of ABCC2 gene in drug-resistant epilepsy

著者 (7件)： Yang Yanli (四川省科学城医院神経内科,四川省綿陽,621000) ,  Hu Xi (四川省科学城医院神経内科,四川省綿陽,621000) ,  Shu Dong (四川省科学城医院神経内科,四川省綿陽,621000) ,  Luo Qiuxiang (四川省科学城医院神経内科,四川省綿陽,621000) ,  Zheng Furong (四川省科学城医院神経内科,四川省綿陽,621000) ,  Wu Zongqian (四川省科学城医院神経内科,四川省綿陽,621000) ,  Xie Dongqiong (四川省科学城医院神経内科,四川省綿陽,621000)
資料名： Zhongguo Yishi Zazhi  (Zhongguo Yishi Zazhi)
巻： 20  号： 6  ページ： 836-838,843  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3847A  ISSN： 1008-1372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ATP結合カセットCサブファミリー2トランスポーター(ABCC2)遺伝子多型と薬剤耐性癲癇との関係を検討する。【方法】2014年2月2018年2月に,著者らの病院で治療を受けたてんかん患者204名(耐性群)および非耐性てんかん患者163名(感受性群)を,2群のABCC2遺伝子のrs717620多型および脳脊髄液(CSF)の検出に用いた。血清P-糖蛋白質(P-gp)レベル。【結果】遺伝子型TTと遺伝子頻度Tの割合はそれぞれ24.39%と41.46%で,感受性群より有意に高かった(P<0.05)。耐性群の脳脊髄液におけるP-gp濃度は(21.03±4.21)ng/mlで,感受性群より有意に高かった(P<0.05)。耐性群と感受性群の血清P-gp濃度に有意差はなかった(P>0.05)。TT遺伝子型のP-gpの濃度は,CC遺伝子型とCT遺伝子型(P<0.05)のそれらより有意に高かった(それぞれ,P-gpは,(24.03±3.57)ng/mlであった。P-gpの血清中濃度は,異なる遺伝子型を有する患者の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。【結語】ABCC2遺伝子のrs717620多型は,薬剤耐性癲癇と関連し,P-gpのレベルと関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清中濃度 ,  患者 ,  *薬物耐性 ,  遺伝子型 ,  病院 ,  感受性 ,  髄液 ,  *遺伝子多型 ,  P糖タンパク質 ,  *てんかん ,  遺伝子頻度
準シソーラス用語： 有意差 ,  *MRP2遺伝子 ,  トランスポータ ,  *MRP2 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Multidrug resistance-associated proteins/GE ,  Polymorphism ,  single nucleotide ,  Epilepsy

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ABCC2遺伝子 ,  多型 ,  薬剤耐性 ,  てんかん ,  相関分析