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J-GLOBAL ID:201802265656872087   整理番号:18A1514670

結腸障害に対するノルフロキサシンとチニダゾールの標的デリバリーとin vitro評価【JST・京大機械翻訳】

Targeted Delivery and In-vitro Evaluation of Norfloxacin and Tinidazole for Colonic Ailments
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 106-115  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3630A  ISSN: 2210-3031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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【背景と目的】アメーバ症,またアメーバ性赤痢は,Entamoeba群のアメーバによって引き起こされる感染症である。症状は,腹痛,下痢,または血便を含む可能性がある。合併症は,組織死または穿孔を伴う結腸の炎症を含むことができ,腹膜炎をもたらす可能性がある。影響を受けた人々は血液の損失により貧血を発症する可能性がある。本研究の目的は,アメーバ症の治療のために,ノルフロキサシン(NF)とチニダゾール(TZ)を含むアルギン酸-ペクチンとアルギン酸-HPMCマイクロビーズのEudragit S100被覆結腸標的持続放出製剤を開発することであった。【方法】:製剤をイオントロピックゲル化法によって調製した。ノルフロキサシンとチニダゾールの同時推定を,273と310nmの選択波長で分光光度法により行った。アルギン酸-ペクチンの最適化コアビーズをEudragit S100で腸溶した。表面現象,ビーズの形状,封入効率及びin vitro薬物放出について処方を評価した。結果:最適化アルギン酸-ペクチンミクロビーズの平均サイズは881±0.05μmであり,封入効率は78.50±0.28%(NF)と86.50±0.32%(TZ)であった。薬物放出はリン酸緩衝液pH6.8で8時間後に71.16±0.45%(NF)と80.63±0.56%(TZ)であった。アルギン酸-HPMCビーズは902±0.02μmサイズで,封入効率は70.47±0.65%(NF)と69.51±0.09%(TZ)であった。薬物放出はpH6.8のリン酸緩衝液中で8時間後に66.95±0.55%(NF)と73.37±0.43%(TZ)であった。最適化アルギン酸-ペクチンミクロビーズのEudragit S100による腸内被覆(10%体重増加)は,12時間で73.15±0.54%(NF)と81.59±0.56%(TZ)薬物放出を示した。ゼロ次,一次およびHiguchiモデルに対する回帰係数の決定値は,それぞれ0.777,0.906および0.951であることが分かった。【結論】:処方された腸溶性被覆アルギン酸ナトリウムとペクチンマイクロビーズは,アメーバ症の効果的治療のために結腸に特異的にノルフロキサシンとチニダゾールを送達するために経口的に摂取される可能性がある。本アプローチは,薬物の結腸デリバリーに有望であると思われる。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 

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