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J-GLOBAL ID：201802265657307301   整理番号：18A2162921

層状銅オキシテルリドSr_2TmCu_2Te_2O_2(TM=Mn,Co,Zn)の合成と物理的性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and the physical properties of layered copper oxytellurides Sr₂TMCu₂Te₂O₂ (TM = Mn, Co, Zn)

著者 (10件)： Song Dongjoon (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Tsukuba 305-8568, Japan) ,  Guelou Gabin ,  Mori Takao ,  Ochi Masayuki ,  Kuroki Kazuhiko ,  Fujihisa Hiroshi ,  Gotoh Yoshito ,  Iwasa Yuki ,  Eisaki Hiroshi ,  Ogino Hiraku
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 6  号： 45  ページ： 12260-12266  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遷移金属(TM=Mn,Co,およびZn)元素の変化により,新しい一連の層状銅オキシテルリドSr_2TMCu_2Te_2O_2を合成した。これらの化合物は,交互に積層した反蛍石Cu_2Te_2とペロブスカイト状のTM酸化物層を有する最初の例である。SeとSのそれらと比較してTeのより長いイオン半径のために,それらは等構造の硫化物とセレン化物より大きな格子定数を示す。代表的なZn化合物の第一原理バンド構造計算は~1.7eVの半導体直接バンドギャップを示し,Co化合物は拡散反射率測定結果において同等のバンドギャップを示した。熱電特性研究から,Co化合物に対して770Kにおいて~70μm~-1K~-2の力率と~0.045の性能指数ZTを決定し,種々の増強法を適用することにより熱電応答の更なる改善を奨励した。磁気特性に関しては,反強磁性秩序の特徴がCoとMn化合物で観察された。本結果は,物理的性質を調整するためのシステムの構造的柔軟性を強調するだけでなく,ブロッキング層の置換が層状銅オキシカルコゲニドの熱電性能を改善する新しい方法であることを示唆した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *亜鉛 ,  *テルル ,  マンガン化合物 ,  格子定数 ,  蛍石 ,  半導体 ,  柔軟性 ,  バンドギャップ ,  亜鉛化合物 ,  磁気的性質 ,  第一原理 ,  セレン ,  コバルト化合物
準シソーラス用語： 反強磁性秩序 ,  直接バンドギャップ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 層状 ,  銅 ,  CO ,  Zn ,  物理的性質