文献
J-GLOBAL ID:201802265686302154   整理番号:18A0799262

2つのAstragalus種(マメ科)からの新規フラボノイドグリコシドおよび分子モデリングとin vitro研究を用いたそれらの抗高血糖活性の検証【JST・京大機械翻訳】

New flavonoid glycosides from two Astragalus species (Fabaceae) and validation of their antihyperglycaemic activity using molecular modelling and in vitro studies
著者 (4件):
資料名:
巻: 118  ページ: 142-148  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
種々のクロマトグラフィー技術を用いて,Astragalus turkestanusおよびA.xapthomeloidesの地上部のメタノール抽出物の植物化学的研究により,前者からの7-メトキシ-3-O-α-L-アラビノシル(1→6)-β-D-ガラクトピラノシド(6)の単離および構造解明を行った。さらに,これらの種から初めて5つの既知化合物を単離した。in silico分子モデリング研究をα-グルコシダーゼ(PDB ID 3TOP;2.88A°)で行い,単離した化合物のα-グルコシダーゼ阻害活性を評価した。化合物3と6の両方は,pHに基づくイオン化法では-82.10と-67.66Kcal/mol,ルールベースのイオン化法では-68.55と-67.83Kcal/molであった。α-グルコシダーゼ阻害活性は,405nmで測色的に測定されたELISAアッセイを用いて,in vitroでさらに測定された。化合物3は,アカルボース(IC50=30.57μg/mL)に近い50.31μg/mLのIC50を示す有意なα-グルコシダーゼ阻害活性を示した。全ての試験した試料は,MTTアッセイ(IC50>400μg/mL)を用いてCaco-2(ヒト上皮結腸直腸腺癌)細胞に対して有意な細胞毒性活性を示さなかった。このようにして;両新規化合物は,顕著な毒性なしに有望な天然抗高血糖症実体を提供することができ,医薬品産業において有用である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  薬用植物 

前のページに戻る