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J-GLOBAL ID:201802265704541020   整理番号:18A0854087

アストラガロシドIVはB7-H3のダウンレギュレーションを介して結腸直腸癌細胞株の細胞増殖を阻害する【JST・京大機械翻訳】

Astragaloside IV inhibits cell proliferation of colorectal cancer cell lines through down-regulation of B7-H3
著者 (5件):
資料名:
巻: 102  ページ: 1037-1044  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アストラガロシドIVは,結腸直腸癌(CRC)における複数のタイプの癌において中心的な抗癌効果を示し,化学耐性を逆転させた。しかしながら,AstragロシドIVがCRCの進行を抑制するかどうかは不明のままである。本研究において,アストラガロシドIV処理はCRC細胞系(SW620及びHCT116)の細胞増殖を有意に及び用量依存的に減少させたが,正常結腸細胞(FHC)の細胞増殖に対して有意な影響を示さなかった。フローサイトメトリー(FCM)分析は,SW620細胞のG0/G1期における有意な細胞周期停止があり,そして,Astragaloside IVで処理されたHCT116細胞があることを示した。いくつかの重要な細胞周期関連蛋白質(サイクリンD1とCDK4)のmRNAレベルと蛋白質レベルは,AstragロシドIVの投与後,G0/G1停止の過程の間,劇的に減少した。加えて,Astragaloside IV処理によるB7-H3蛋白質レベルの明らかな減少を観察した。これはmRNA還元の結果であり,リアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応(RT-qPCR)とCHX chaseにより検証された。さらに,Astragaloside IVはmiR-29cレベルの発現を高めることによりB7-H3発現を抑制することを同定した。miR-29cの阻害は,アストラガロシドIV誘導B7-H3の減少と細胞増殖停止を劇的に逆転させることができた。本研究は,アストラガロシドIVがCRCにおける有望な抗癌剤であることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  消化器の腫よう 
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