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J-GLOBAL ID:201802265705888557   整理番号:18A1207598

耐性Candida albicans感染によるGalleria mellonellaにおけるフルコナゾール/テトラサイクリン併用のin vivo活性【JST・京大機械翻訳】

In vivo activity of fluconazole/tetracycline combinations in Galleria mellonella with resistant Candida albicans infection
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  ページ: 74-80  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3403A  ISSN: 2213-7165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アゾール耐性Candida albicans感染症の治療は,重要な挑戦を続けている。認可された薬剤の制限された選択肢により,薬物の組み合わせは実際的な治療選択肢となる可能性がある。著者らの以前の研究において,ミノサイクリン/フルコナゾール(MINO/FLC)とドキシサイクリン/フルコナゾール(DOXY/FLC)の組合せは,in vitroで相乗効果を示した。それらの適切な用量,潜在的毒性およびin vivo有効性を調査することが必要である。生存分析,C.albicans真菌負荷の定量化および組織学的研究により,MINO/FLCおよびDOXY/FLCのin vivoでの有効性を検討するために,Galleria mellonella感染モデルを用いた。抵抗性C.albicans CA10の致死量に感染したG.mellonella幼虫の生存率は,FLC処理単独と比較して薬物組合せで処理した場合に有意に増加し,菌類負荷はほぼ4倍減少した。組織病理学的研究により,幼生におけるより少ない感染領域が観察され,幼生が薬物組合せに曝露されたとき,破壊的程度はより少ないことが示された。これらの知見は,テトラサイクリン抗生物質(MINOまたはDOXY)とFLCとの組合せが,in vivoでアゾール耐性C.albicansに対して抗真菌活性を有することを示唆する。これはいくつかの以前のin vitro研究と一致し,このような組み合わせが治療的に有用であるという予備的なin vivo証拠を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗かび薬の基礎研究 

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