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J-GLOBAL ID：201802265711565474   整理番号：18A1726079

ユーカリパルプ工場におけるジェット燃料生産:エタノール対ブタノール経路の経済性と炭素フットプリント【JST・京大機械翻訳】

Jet fuel production in eucalyptus pulp mills: Economics and carbon footprint of ethanol vs. butanol pathway

著者 (2件)： Silva Braz Danilo (University of Campinas (UNICAMP), School of Chemical Engineering, Laboratory of Optimization, Design, and Advanced Control (LOPCA), Campinas, SP, Brazil) ,  Pinto Mariano Adriano (University of Campinas (UNICAMP), School of Chemical Engineering, Laboratory of Optimization, Design, and Advanced Control (LOPCA), Campinas, SP, Brazil)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 268  ページ： 9-19  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,原料にユーカリを用いたアルコール(エタノール対n-ブタノール)からジェット燃料生産の経済性と炭素フットプリントを評価した。アルコールプラント(オルガノソルブ前処理,酵素加水分解,発酵)において最初に投資するリスク軽減戦略を考慮し,2回目の投資(アルコールからジェットプラント)まで5年を待ち,最小ジェット燃料販売価格はエタノールとブタノールの両ケースで類似していた(Return,IRRの20%に対して2.10と2.08US/l)。対照的に,基準の一つとしてカーボンフットプリントを持つ確率的意思決定フレームワークによると,エタノール経路はより有望である。それにもかかわらず,楽観的仮定(例えば,リグニン価格とプロジェクト段階間の間隔)さえも,ユーカリエタノールプラントからのそれらより良い利益を得るために必要な価格プレミアム(>1.00US/l)に依存してユーカリジェット燃料を防ぐのに効果がなかった。したがって,ユーカリパルプ工場におけるアルコール対ジェット燃料生産の実現可能性は,長期,安定したプレミアムおよび補助金に依存する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ユーカリ ,  リグニン ,  意思決定 ,  カーボンフットプリント ,  *ジェット燃料 ,  アルコール ,  *経済性 ,  プラント ,  投資 ,  前処理 ,  発酵 ,  補助金 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *燃料製造 ,  販売価格 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ユーカリジェット燃料 ,  オルガノソルブ ,  発酵 ,  段階的投資 ,  多基準解析

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (10件)： ユーカリ ,  パルプ ,  工場 ,  ジェット燃料 ,  エタノール ,  ブタノール ,  経路 ,  経済 ,  炭素 ,  フットプリント