文献

J-GLOBAL ID：201802265714996271   整理番号：18A0391246

数値的及び実験的ステアリングベクトル定式化を用いた残響環境のビームフォーミング【Powered by NICT】

Beamforming in a reverberant environment using numerical and experimental steering vector formulations

著者 (2件)： Fischer J. (School of Mechanical and Manufacturing Engineering, UNSW Australia, Sydney, NSW 2052, Australia) ,  Doolan C. (School of Mechanical and Manufacturing Engineering, UNSW Australia, Sydney, NSW 2052, Australia)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 91  ページ： 10-22  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビーム成形マップとその補正に及ぼす音響反射の影響を本報で検討した。ビーム成形アルゴリズムにおける通常のステアリングベクトル発現を置き換える改造した1により,反射の影響を低減することができる。ステアリングベクトルの二つの定式化を考察した。第一は実験的Green関数の使用,話者のと剛体壁試験における型31チャンネル音響アレイの信号を同時に測定することによって得られるを示した。二番目の定式化は,反射は,画像源位置に位置する単極子のセットによってモデル化できるという仮定に基づいている。この数値モデルを最初に得られたGreen関数を実験結果と比較することにより検証した。,ビーム成形アルゴリズムは様々なステアリングベクトル定式化を利用することにより修正した。さらに,デコンボリューションアルゴリズムクリーンSCは異なる定式化を用いて,実行した。位置と分解能精度の点で最良の結果が実験的Green関数定式化を用いた場合に得られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分解能 ,  Green関数 ,  音響 ,  単極子 ,  *ビーム成形 ,  *定式化 ,  画像 ,  音響アレイ ,  アルゴリズム ,  モデリング
準シソーラス用語： 数値モデル ,  剛体壁 ,  話者 ,  *残響環境 ,  *ステアリングベクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ビームフォーミング ,  閉じた測定部 ,  残響環境 ,  Green関数

分類 (1件)： 構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 数値 ,  実験 ,  ステアリングベクトル ,  定式化 ,  残響環境 ,  ビームフォーミング