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J-GLOBAL ID:201802265719075417   整理番号:18A1105563

C型肝炎ウイルス感染患者における肝移植後の肝線維症予測のためのAPRIおよびFIB-4の診断的有用性【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic Usefulness of APRI and FIB-4 for the Prediction of Liver Fibrosis After Liver Transplantation in Patients Infected with Hepatitis C Virus
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 1431-1436  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アスパラギン酸トランスアミナーゼ-血小板比指数(APRI)および線維症-4(FIB-4)は,肝線維症に関連する代表的な間接的血清バイオマーカーとして良く知られている。C型肝炎ウイルス(HCV)感染患者における肝移植(LT)後の肝線維症の診断に対するこれらのマーカーの有用性および脾臓摘出の影響を検討した。2003年6月から2014年5月までに,LTを受けた31人のHCV感染患者と術後追跡肝生検を本研究に含めた。肝線維症と血清バイオマーカーの間の関連性およびAPRIとFIB-4に及ぼす脾臓摘出の影響についても調査した。合計195の生検標本を採取し,肝線維症をF0,59.7%と同定した。F1,34.1%;F2,6.3%。APRIとFIB-4の両方は,F0より肝臓生検標本でF1とF2を示した患者で有意に高かった(それぞれP値,009と022)。APRIの感度と特異性は,それぞれ63.4%と66.7%であり,FIB-4のそれらは57.7%と69.6%であった。LT時に脾臓摘出を受けた11名の患者(35.5%)において,APRIとFIB-4のカットオフ値は0.61と1.41で,脾臓摘出のない患者の対応値(1.00と3.64)より有意に低かった。APRIとFIB-4は,HCV関連肝疾患に対するLT後の肝線維症を効果的に推定することができた。脾臓摘出術を行ったLT患者では,APRIとFIB-4は肝線維症を推定するのにも有用であったが,標準値は脾臓摘出のない患者よりも低く調整すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 

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