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J-GLOBAL ID：201802265719882634   整理番号：18A0347108

生涯にわたる病前知能と重症うつ病の間の発展的関係 43,540人のスウェーデン人男性の縦断的研究【Powered by NICT】

The evolving relationship between premorbid intelligence and serious depression across the lifespan - A longitudinal study of 43,540 Swedish men

著者 (4件)： Lager Emil (Division of Psychology, Department of Clinical Neuroscience, Karolinska Institute, Stockholm, Sweden) ,  Melin Bo (Division of Psychology, Department of Clinical Neuroscience, Karolinska Institute, Stockholm, Sweden) ,  Hemmingsson Tomas (Centre for Social Research on Alcohol and Drugs, Stockholm University, Stockholm, Sweden) ,  Sorberg Wallin Alma (Department of Public Health Sciences, Karolinska Institute, Stockholm, Sweden)
資料名： Journal of Affective Disorders  (Journal of Affective Disorders)
巻： 211  ページ： 37-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1170A  ISSN： 0165-0327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高知能と大うつ病の低い確率は以前に確立されている。しかし,著者らの知る限り,大規模前向き研究は,生涯にわたる関係を検討されてこなかった。49,321人のスウェーデン男性のコホートは,2008まで1969 70(年齢18 20)における徴兵から追跡した。うつ病(FTHD)で初めて入院のオッズ比(OR)は生涯にわたる異なる時間期間のための知能に関連して計算した,うつ病の確立された危険因子を制御しながら。若者における高い知能と全追跡期間中FTHDのより低いオッズの間の線形相関があった,1973 2008。会合により,寿命全体に跨って次第に弱くなった。1973 80中,stanineスケール上に一段階は1.34[95%信頼区間(CI)1.26 1.42],調整オッズ比1.23[1.15 1.32]のORにおける未調整増加と関連していた,2001 2008中,ORは第一期の大きさ,未調整1.14[1.07 1.21]及び調整1.09[1.01 1.17]の半分以下であった。研究は男性のみ,経過観察期間中に減少した入院患者ケアのための利用可能な場所の数を含んでいる。初めて,低い知能と抑欝との関係は時間とともに減少することを示した。調整されたモデルにおける会合の減衰は,より高いIQスコア患者におけるdepressogenicストレッサーの遅い蓄積を示唆した。生涯にわたるうつ病の病因における知能の役割の更なる調査は,適切な診断と改善介入を容易にするために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 疫学 ,  信頼区間 ,  病因 ,  危険因子 ,  前向きコホート研究 ,  *スウェーデン王国 ,  母集団 ,  患者 ,  *男性 ,  *うつ病
準シソーラス用語： 入院患者 ,  若年 ,  オッズ比 ,  大欝病性障害 ,  *縦断的研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 認知疫学 ,  抑制 ,  知能 ,  IQ ,  寿命

分類 (1件)： 疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 病 ,  知能 ,  重症 ,  うつ病 ,  発展 ,  スウェーデン ,  男性 ,  研究